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第340回(平成29年3月)三田市議会定例会 市長提案説明

  

  

   提案理由を説明する森市長の写真

 

はじめに

第4次三田市総合計画の見直し等

働き方改革

平成29年度の組織改正

新年度予算案の重点施策

    《財政状況》

    《重点施策》

     (地域の創生)

     (まちの再生)

     (人と人との共生)

    《予算規模》

補正予算

条例案件、事件決議案件等                

 

 

はじめに

    皆様、おはようございます。

    第340回三田市議会定例会の開会に当たり、議員の皆様のご健勝を心からお喜びし、日頃のご精励に対し深く敬意と感謝を申し上げます。

    さて、去る1月20日に共和党のトランプ氏が「米国第一」を訴え第45代大統領に就任されましたが、オバマ前政権から大幅に政策を転換しており、世界の安全保障や経済秩序が大きく変動する可能性が懸念されているところです。我が国にとりましても、2月10日に安倍首相と日米首脳会談が行われましたが、アジア太平洋の平和と繁栄の確保に向けた日米同盟の重要性が再認識される一方で、世界の政治経済に大きな影響を及ぼす新たなリーダーの動向に今後とも注目するところです。

    我が国に目を転じますと、現在開会中の国会では、一般会計総額97兆4,547億円に及ぶ平成29年度予算案が審議されているところです。同予算案は、歳出規模が過去最大に膨らむ一方で、新規国債発行の減額を維持するなど、経済再生と財政健全化の両立を図ったものであり、予算の早期成立、そして景気の好転を期待するところです。

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第4次三田市総合計画の見直し等   

    それでは、提出議案の説明に先立ちまして、若干のご報告を申し上げます。

    まず、見直しを進めております「第4次三田市総合計画」でありますが、同じく見直しを進めております「第2期三田市教育振興基本計画」とともに、昨年12月にパブリックコメントを終え、議会との協議を経て、今期定例市議会に提案させていただいております。

    とりわけ、「第4次三田市総合計画」につきましては、新たに基本目標のサブテーマとして掲げました「~成長から成熟するまち 三田へ~」に向けて、後ほど新年度予算案の重点施策でも詳しくご説明申し上げますが、三田を元気にするための「地域の創生」、まちの賑わいと潤いを取り戻すための「まちの再生」、そして人と人とが支えあう「人と人との共生」を目指したまちづくりを着実に進めてまいります。

    そのほか、「第4次三田市農業振興計画」や「三田市公共施設等総合管理計画」につきましても、既にパブリックコメントを終えており、いずれの計画とも三田市のこれからのまちづくりにとって重要な道標となるもので、今年度末の策定に向けて最終的な作業を進めているところです。

    また、「第4次三田市総合計画」の見直しに基づく施策や事業を下支えする行財政構造改革の取り組みでありますが、平成29年度から平成33年度までの5年間を計画期間とした「行財政構造改革方針」につきましても、既にパブリックコメントを終えるとともに、これを具体化するための「行財政構造改革行動計画」と合わせて、こちらも今年度末の策定、平成29年度から行財政構造改革に本格的に取り組むべく鋭意作業を進めているところであります。

    なお、行財政構造改革の断行に当たり、先月から私をはじめ特別職の給料月額を削減しているところですが、総人件費のフレーム確保の観点からより一層の取り組みが求められるため、一般職のうち市民病院の医療職等の一部を除く管理職につきましても、平成29年度から平成31年度までの3年間、部長級5%、課長級4%とそれぞれ給料月額を削減することと合わせ、管理職手当も5%削減することとし、今後の健全財政の維持に取り組むことといたします。 

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働き方改革    

    また、行財政構造改革とともにもう一つの改革である市役所の改革につきましては、未来への責任感をもって取り組む必要があります。その一環として既に本年当初から職員の現在の働き方を抜本的に見直すべく、まずは時間外勤務削減に向けて取り組むなど、働き方改革を進めているところであります。市役所の職員の働き方が変わらないと痛みを伴う行財政構造改革は市民には理解されません。

    そうしたことから、近く三田版働き方改革の指針をまとめるとともに、平成29年度は、働き方改革推進本部を立ち上げ、本格的に取り組んでまいります。

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平成29年度の組織改正

    最後に、平成29年度の組織改正でありますが、先ほどご報告申し上げました「第4次三田市総合計画後期基本計画」のスタートに合わせ、その着実な実行に取り組む組織とするほか、現在策定中の「三田市行財政構造改革方針」に基づき、健全財政を堅持しながら、効果的かつ効率的な執行体制の確保に向けて見直しを行います。

    主な組織改正の内容を申し上げますと、活気あふれる産業都市への推進を図るため、地域振興部の「産業振興室」を「産業戦略室」に改めるほか、「まちの再生」、「まちのブランド創造」、「協働のまちづくり」、「子どもの健やかな育成」、「行財政構造改革」に関わる組織を新たに設け、成熟都市にふさわしい諸施策を推進してまいります。

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新年度予算案の重点施策   

  《財政状況》  

    それでは、平成29年度の予算案の具体的な内容をご説明いたします。それに先立って、まずは、本市の財政状況につきまして議員並びに市民の皆様にご説明申し上げたいと存じます。

    本市の財政状況は、平成28年度の歳入では市税は174億円を確保できる見込みですが、地方交付税は平成27年度に比較して大幅に減となり、これらを主とする一般財源収入は平成27年度を大幅に下回る厳しい状況にあります。

    平成28年5月に作成いたしました平成37年度までの10カ年の中期財政収支見通しにおきましては、10年後には一般財源の歳入が260億円程度にまで減少することが見込まれるところです。そうした中で、歳出構造の見直しを行うため、先ほどご説明申し上げました「行財政構造改革方針」におきまして、平成29年度から平成31年度までの3カ年を期間として、一般財源ベースの歳出を260億円程度に抑制するための取り組みを進めることとしております。

    平成29年度の歳入は、市税では平成28年度当初予算と比較して法人市民税が減となるものの、個人市民税・固定資産税は増収となるなど、市税全体で微増が見込まれますが、普通交付税及び臨時財政対策債は平成28年度の決算見込み程度で大幅な増額は見込めない状況であります。一方、歳出では少子高齢化の進展などにより、子育て支援及び高齢者福祉に係る扶助費の増加に加えて、市民生活の安全・安心を確保するため防犯防災や、公共施設の維持補修や管理費などの経常的な経費が引き続き必要となることから、早期に前倒しをして歳出構造の見直しを行う必要が生じております。

    こうしたことから、平成29年度予算編成に当たっては、経常的な行政サービス、事務事業等につきましては予算措置をすることを前提としつつ、歳出の性質経費ごとに上限額を設けて歳出額のコントロールを図り、限られた財源を選択と集中により重点施策事業に効率的、優先的な配分に努めるとともに、経常的な個別事業の見直し・スクラップと、先ほど申し上げましたとおり特別職及び管理職に関する給与に係る人件費の削減等を行うこととしました。これにより、一般財源ベースで平成28年度当初予算よりも歳出を約15億円抑制することができましたが、なお収支不足が生じるため、やむを得ず財政調整基金を取り崩し予算に計上せざるを得ない状況となっております。

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 《重点施策》   

    このように、財政状況は大変厳しい状況にありますが、同時に、平成29年度は、「第4次三田市総合計画後期基本計画」をはじめ、教育振興、農業振興等の主要な基本計画のスタートの年であり、その施策・事業を積極的に推進していかなければなりません。

    そのため、歳出予算の徹底した見直しと基金の有効活用により財源を確保し、市民生活の安全・安心を確保しつつ、教育など次世代への投資、活力のあるまちづくりに軸足を置き、「成熟のまちづくり」を行うため、「明日の風がみえるまちへ 未来志向型予算」と位置づけ、未来への責任感を持って予算編成を行いました。

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 (地域の創生) 

    重点施策の第一は、本市の持つ多彩な魅力を高め、活かしながら、選ばれる都市になるための新たなブランド創造、住宅都市から生活・産業都市へと転換していくための産業振興、元気な明日の三田の主役を育てる教育の充実など、三田をより元気にするための「地域の創生」であります。

    本市には、三田牛をはじめとする豊富な地場産食材や次代に残し伝えたい田園景観などの魅力的な資源がたくさんあります。こうした資源を生かした新たな三田ブランドとして「美食のまち三田」を推進していきたいと考えております。平成29年度は、古民家等を活用したレストランの開設に向けた物件と事業者の選定やコーディネートに取り組んでまいります。

    そのほか、三田市の魅力を市内外に発信し、都市ブランドイメージを定着させるため、仮称でありますが、さんだ麦酒検定を実施し、川本幸民とビールを通じて知名度の向上と交流人口の増加を図るほか、引き続きサンタ×三田プロジェクトを推進してまいります。

    また、市内の大学等に通う学生たちがいきいきと三田市で活動し、活躍できる環境を整えることは「学生のまち」としての市の魅力と若者たちへの訴求力を高めることになることから、昨年12月の「学生のまちづくりワークショップ」で提案がありました、学生の活動の場となる「学生拠点」づくりに学生の皆さんとともに取り組むほか、市との意見交換や提案発表の場となり、学生が主体的に運営できる組織づくりを促すなど、「学生のまち三田」のブランド創造に向けた取り組みを進めてまいります。

    三田が元気であり続けるためには、市外から移住を希望する方々を増やすことと、それを受け入れるための環境を整えることが重要です。平成28年度に引き続き「住まいるチーム」の取り組みを進めるとともに、移住希望者の方々に三田市の魅力を体験していただく移住体験ツアー等を実施し、本市への定住促進策を推進してまいります。

    地域経済の発展と活性化のためには産業振興についての戦略的な取り組みが必要となります。そこで、有識者からなる懇話会を設置し、戦略的に本市の産業振興を行うための検討を進めるとともに、さらに、昨年策定いたしました創業支援事業計画に基づき、商工会等と連携を図りながら、創業の機運を高めるとともに、創業希望者に対するサポートを充実することといたします。

    市内には、長年、様々な技能を身につけご活躍されている方々がたくさんいらっしゃいます。こうした方々のこれまでのご尽力と実績を顕彰し、その功績を讃えるとともに後継者の育成につなげるため、新たに技能功労者表彰制度を設けることといたしました。

    産業に関しましては、とりわけ、平成29年度は、「第4次三田市農業基本計画」のスタートの年であり、この計画で示す将来像である「三田の活力と暮らしを高める食と農 つなぐ・活かす・未来を創る」に向けて戦略的に取り組みを行ってまいりたいと考えております。具体的には、地域ブランドの確立のために、大学との連携などにより消費者に三田産の質の良さを知っていただくほか、三田版地域おこし協力隊を充実させることにより、地域への定住を図り、地域力の維持・強化を進めることとしております。また、畜産の振興では、繁殖肥育一貫経営の推進、飼養頭数の増頭対策等に取り組むための組織づくりを進めるとともに、三田牛のブランド力の向上や安定供給を図るため、三田牛出荷奨励事業の一層の充実を行ってまいります。

    また、「教育の充実」といたしましては、児童・生徒数の減少等により生じる教育的な課題に対応するため、附属機関を設置し「学校園のあり方」を検討することにより、子どもたちにとってより良い教育環境づくりのための基本方針の策定に取りかかります。また、三田小学校及びゆりのき台小学校では、児童数の増加により教室が不足することが見込まれるため、校舎増築に着手するとともに、ひまわり特別支援学校で医療的な配慮が必要な児童・生徒が安全に学校生活を送ることができるよう、教員の研修、指導医巡回の充実、市民病院看護師の派遣などの医療的ケアなどの充実を図ることとしております。加えて、平成28年度から地域の皆さんとともに実施しております「こうみん未来塾」につきましても、引き続き充実を図ってまいります。

    さらには、市民の健康づくり等を進めるため、総合マイレージの導入の検討に取り組むほか、来る3月5日に開催される「さんだノルディック・ウォーキングフェスタ」を契機に、引き続き、ノルディック・ウォーキングを普及促進することにより、市民の健康・体力づくりを図るとともに、三田を代表する生涯スポーツとして市内外に発信してまいります。

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 (まちの再生)

    重点施策の第二は、都市基盤整備、景観の形成・保全、交通、環境保全など、市街地、ニュータウン、農村地域それぞれの地域に応じたまちの賑わいと潤いを取り戻すための「まちの再生」であります。

    都市基盤整備といたしましては、平成29年度に事業認可を受ける予定の新三田駅周辺の福島土地区画整理事業の工事に着手するとともに、三田駅前Cブロック地区の再開発につきましては事業化に向けた合意形成等を進め、事業計画の策定を支援していくこととしております。

    また、良好なストックとしての空家等の利活用と社会的な課題ともなっている特定空家等への適切な対応を図るため「空家等対策計画」を策定することとしております。

    さらには、中心市街地の町家や農村地域の古民家等の地域資源をレストランや宿泊施設へのリノベーションを促進することにより景観の保全と賑わいの創出を図ります。

    「交通」では、地域の実情に合った公共交通の再編を進めるため「地域公共交通網形成計画」の策定に着手するとともに、交通不便地において地域活動と連携した移動ネットワークの構築を図るため、地域の外出支援活動の具体的なサポートを行います。

    「環境保全」では、三田市の貴重な資源である里山につきまして、市民と里山の新しい関係の構築や美しい里山・田園と集落の保全を図るための条例の検討に着手いたします。また、県内有数の貴重な生態系を有する皿池湿原を保全するため、「皿池湿原守り人」の育成を図るほか、企業版ふるさと納税による寄附金を活用して安全対策など環境整備を行ってまいります。

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 (人と人との共生)

    重点施策の第三は、防犯・防災、子育て支援、高齢者福祉、健康づくり、地域コミュニティと協働など、成熟社会にふさわしい人と人とが支えあう「人と人との共生」であります。

    まず、「防犯・防災」につきましては、今期定例市議会に提案しております「三田市犯罪被害者等支援条例」の理念に基づき、犯罪の被害者の方々に対する経済的・心理的サポートを行うことにより、犯罪被害者等を支える地域社会の形成を図ります。また、子どもたちの安全・安心を確保するために、各地域や警察とも調整しながら、各小学校区につきそれぞれ10台の防犯カメラを通学路などに設置してまいります。

    さらには、マルチコプター、いわゆる「ドローン」を導入し、災害時に立ち入りが困難な箇所の調査に用いるほか、シティセールスや広報活動にも活用することといたします。

    災害への備えといたしましては、災害の発生を想定して、食糧品等の備蓄を計画的に行うほか、災害時の危険区域を明示したハザードマップの更新を行うとともに、地域での地域版防災マップの作成支援を引き続き拡充することといたします。また、この4月に開設される兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科に職員を就学させ、減災復興に関する政策立案や実施等を担える知見を有する人材を育成することとしております。

    次に、「子育て」関連といたしましては、昨年10月にオープンした「チャッピーサポートセンター」の更なる充実とともに、引き続き幼児教育・保育・子育て支援の質・量の充実を図るほか、放課後児童クラブの利用児童の増加に対応するため、施設整備を推進してまいります。さらに、子どもたちが生まれ育った環境に左右されることなく自分の将来に夢や希望が持てる社会の実現を図るため、三田市内における子育て世帯の経済状況や生活状況の実態を把握するためのアンケート調査の実施と分析を新たに行い、今後の施策に活用してまいります。

    「高齢者福祉」といたしましては、高齢者が住み慣れた地域で生活ができる環境を整えるため、在宅医療・介護の連携を推進し、情報のネットワーク化を図ることにより、「三田安心ケアシステム」を確立するため、在宅医療介護連携推進会議を設置いたします。また、介護予防活動の地域での展開を目指して、地域包括支援センターや高齢者支援センターを相談窓口として地域の実情に応じた「いきいき百歳体操」の取り組みの支援とサポーターの養成講座を開催いたします。

    「障がい者福祉」といたしましては、障がいのある方々に対する相談支援の拠点となる「障害者基幹相談支援センター」を総合福祉保健センターに設置することにより、障がい者の自立と社会参加の支援、障がい福祉サービスの向上を図るとともに、障がいを理由とする差別の解消、合理的配慮の提供等について定める「障害者差別解消条例」の検討を行い、全ての市民が安心して暮らせる共生社会を目指します。

    次に、「健康づくり・医療」では、食育推進計画の意識調査等による中間評価と見直しを行うとともに、女性がん検診につきまして、無料クーポン対象者に限らず、全対象者が神戸市の医師会加入の医療機関で受診できることとし、これまで集団検診に限定していた肝炎ウイルス検診につきましては、無料クーポンの対象の方は、個別検診でも受診できるようにするなど、早期発見の機会を拡大することにより早期治療を促し市民の健康増進を図ってまいります。

    また、地域の中核病院として急性期医療を担う市民病院につきましては、引き続き医師・看護師の確保に努め、高品質な医療の提供に取り組んでいるところであり、新公立病院改革プランに基づき安定した経営の健全化を目指すこととしておりますが、市民の皆さんの支えとなる病院であり続けるため、一般会計からの支援が必要な状況にあります。また、国の医療制度改革等の影響も大きく、内部留保資金の減少が著しいことから、市民病院事業会計の現金収支が不足する場合は一般会計から事業資金の貸付を行うこととしております。

    最後に「地域コミュニティと協働」でありますが、地域の課題解決と特色ある地域づくりに自主的に取り組みをされている各々のまちづくり協議会に対し、引き続き、ふるさと地域交付金を交付するとともに、まちづくり基本条例の施行から5年を経過することからこれまでの取り組み等についての検証を行うほか、市民活動団体と市との協働の推進により社会的・地域的課題の解決を図るためにマッチングファンド方式を活用した協働事業提案制度を新たに実施すること等により、新たな地域コミュニティの再構築と協働のまちづくりを図ることとしております。

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 《予算規模》

    以上、重点施策の主なものを申し上げましたが、これら施策を展開する平成29年度予算の規模は、一般会計の予算は、376億1,300万円と前年度比5.5%の減となり、庁舎整備関連事業の終了などによる特別な要因を除いた通常予算は、実質1%の減少となっております。

    また、特別会計では208億520万円と前年度比2.9%の増、企業会計は213億8,670万円と前年度比7%の増となっており、各会計ごとの独立採算を基本とした、施策・事業を着実に推進する予算としております。

    これら全会計を合わせた平成29年度本市の当初予算総額は798億490万円、対前年比0.3%の減となっております。 

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 補正予算

    続きまして、平成28年度補正予算につきましてご説明申し上げます。

    一般会計補正予算は、平成28年度国の二次補正予算の活用による補助事業の前倒し、並びに市予算の年度内執行見込みに基づき、増額あるいは減額するものでありますが、総額で2億9,009万円を増額するものであります。

    歳出予算のうち増額補正につきましては、国の二次補正にかかるもので、地方創生拠点整備交付金を活用して実施する三田駅前ペデストリアンデッキ賑わい拠点化整備事業、高齢者施設の防犯対策強化を行う地域介護拠点整備補助事業、本庄小学校のエレベーターの設置、中学校全校の普通教室への空調整備の5事業で6億2,175万円のほか、前年度決算剰余金の一部等の減債基金積立金2億6,691万円、ありがとう!三田っ子応援基金積立金1,000万円など、12事業で4億8,028万円であります。

    一方、減額補正するものは、三田駅前Bブロック地区市街地再開発に係る補助事業の進捗に応じた組合への補助負担金1億2,493万円のほか、生活保護に係る生活・医療扶助費、熊谷川の河川改修事業など、59事業で8億1,194万円の減額補正であります。

    歳入予算につきましては、額の確定による普通交付税4億7,740万円、臨時財政対策債3億6,270万円の減額補正とこれらに対応するための減債基金繰入金2億5,000万円、公共施設等整備基金繰入金4,000万円の増額補正などの補正であります。

    そのほか、国の二次補正予算に係る事業などを平成29年度に繰り越して行うための17件の繰越明許費、三田第4・第5放課後児童クラブの整備に係る年度支払額の変更による平成29年度債務負担行為の変更、並びに道路整備等事業の変動に伴う市債限度額を変更する地方債補正であります。

    次に、特別会計でありますが、国民健康保険事業特別会計では、一般高額療養費の見込増など2億152万円の増額補正、駐車場事業特別会計では、駐車場使用料収入見込み減による一般会計借入金の歳入予算の組替補正、介護保険事業特別会計では前年度繰越金の基金積立など6,336万円の増額補正、後期高齢者医療事業特別会計では、広域連合納付金への納付金の見込み減による554万円の減額補正であります。

    また、市民病院事業会計につきましては、診療材料費等の見込み増による医業費用で1億5,000万円の増額補正、下水道事業会計では、公共下水道事業、流域下水道事業で事業費の変更により企業債限度額を変更するものであります。

    なお、今回の国の二次補正等に係る事業につきましては、平成29年度当初予算と合わせ切れ目ない予算として執行を行ってまいります。

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 条例案件、事件決議案件等

    次に、条例案件でありますが、先ほど申し上げましたとおり、行財政構造改革の取り組みとして管理職の職員の給料月額を削減する等のため改正する「一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例」や、犯罪被害者等を支え合う地域社会の形成を図ることを目的として制定する「三田市犯罪被害者等支援条例」のほか、仕事と家庭の両立の推進を目的とした地方公務員法の育児休業等に関する法律等関係法令の改正に伴い、育児及び介護に係る休暇等の制度を拡充するため改正する「職員の勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例」及び「職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例」など計14件であります。

    最後に、事件決議でありますが、先ほど申し上げました「第4次三田市総合計画基本構想及び基本計画の改定」、「第2期三田市教育振興基本計画の策定」など計7件であります。

    なお、今会期中に人事案件を追加提案いたしたく考えておりますので、ご了承を賜りたくお願い申し上げます。

    以上をもちまして、提出議案の説明を終わります。

    議員の皆様におかれましては、何とぞ慎重にご審議をいただき、適切なるご議決を賜りますようお願い申し上げ、提案の説明といたします。

    ありがとうございました。

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