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第341回(平成29年6月)三田市議会定例会 市長提案説明

  

はじめに

成熟のまちづくりのスタート

まちづくり基本条例の検証

ブランド創造に関する取組み

提案議案について

平成28年度決算見込み

予算案件

条例案件

事件決議

専決処分事項の報告等

                            

 

 はじめに

      皆様、おはようございます。


    第341回三田市議会定例会の開会に当たり、議員の皆様のご健勝を心からお喜びし、日頃のご精励に対し深く敬意と感謝を申し上げます。


    はじめに、去る4月28日夜間に発生いたしました藍本の「風呂ヶ谷(ふろがたに)下池(しもいけ)」の破損に関しまして、市民の皆様にご心配をおかけいたしましたことを、この場をお借りいたしましてお詫び申し上げます。


    直ちに、二次被害の発生を抑止するため、緊急整備等の工事に着手したことと合わせ、庁内に私をトップとした「三田市ため池保全管理対策会議」を設置したところです。今後は、国や兵庫県の助言を求めながら、ため池管理者の特定や点検方法等について早急に検討してまいります。


    合わせて、5月11日には兵庫県をはじめとする関係機関にもご参加いただく中で、梅雨期を前に水防・防災合同パトロールを実施し、6月8日にはため池防災パトロールを行うなど、今後とも関係機関と十分に連携を図りながら防災対策の充実強化に努め、市民の皆様の安全・安心を確保すべく防災体制に万全を期してまいります。


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 成熟のまちづくりのスタート

  それでは、提出議案の説明に先立ちまして、若干のご報告を申し上げます。


    平成29年度は、三田の新しいまちづくり、成熟のまちづくりのスタートの年です。すなわち、昨年度に策定いたしました「第4次三田市総合計画後期基本計画」やこれを下支えする「行財政構造改革」の実行の年であります。


    これらの計画のスタートに合わせ、「未来まちづくりミーティング」と題し、活力ある成熟都市を目指す本市の未来に向けたまちづくりにつきまして、市民の皆様方と語り合う機会を設けました。既に5月2日には三田・三輪地区で、同30日には小野・高平地区でそれぞれ開催するなかで、ご参加いただきました皆様からは福祉や市民生活をはじめとする市政全般に関する幅広いご意見を拝聴させていただいたところです。なお、頂戴いたしました貴重なご意見は、市政運営に活かしてまいりますとともに、今後も順次地区ごとのほか、世代を対象として全7回の開催を計画しておりますので、市民の皆様の積極的なご参加をお待ちしております。


    また、成熟のまちづくりに向けて、「住宅都市」から「生活・産業都市」への転換を戦略的に推進し、地域産業の振興と活性化を図ることが重要であります。そうしたことから、本市の産業創造施策に関し多角的な視点と専門的見地に基づく幅広いご意見を頂戴し、今後の中長期的な産業創造戦略を策定するため、私のほか、学識者等で構成する「三田市産業創造戦略懇話会」を設置し、5月29日に第1回の懇話会を開催させていただいたところです。今後は、定期的に懇話会を重ね、産業創造戦略策定に向けての提言を頂戴し、年内に同戦略を策定する予定であり、その過程におきましては議会にもご報告申し上げ、議員の皆様のご意見を賜りたいと考えております。


    また、先般公表いたしました平成29年度から平成38年度までの10ヵ年の財政収支見通しでは、地方交付税及び臨時財政対策債の大幅な減少などもあり、平成30年度から平成36年度までの7年間に累計で71.4億円の収支不足が生じる見込みとなっております。厳しい財政状況が予想されますので、平成30年度予算編成に当たっては、組織全体で危機感を共有するとともに、予算編成プロセスの見直し、徹底した歳出の見直しを行うことなどにより、行財政構造改革方針に掲げるとおり、平成31年度までに一般財源の歳出規模を260億円程度に抑制することとしております。


    加えて、「第4次三田市総合計画後期基本計画」を着実に推進し、成熟のまちづくりを支える3つの改革、すなわち、第1に行財政構造改革、第2に公共施設等マネジメント改革、第3に働き方改革に、鋭意取り組んでまいります。これまで、各改革に推進本部を設け、行財政構造改革は理事、公共施設等マネジメント改革は技監、働き方改革は経営管理部長を各改革の本部長に充て、各室長・次長を本部員として、毎月の会議を重ねつつ、それぞれの実行に向けた取組みを進めているところです。


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 まちづくり基本条例の検証

    次に、三田市まちづくり基本条例につきましては、平成24年7月1日の施行以来、本年7月1日をもって施行後5年が経過することから、同条例第48条第1項の規定に基づき施行状況の検証を行います。


    なお、これまで基本原則や責務といった理念規定など一部の規定を除く各条文の施行状況を内部で検証しており、今後、7月以降秋口にかけまして学識者や団体代表等で構成する三田市まちづくり基本条例検証委員会におきまして幅広い議論を進めていただく予定であり、適宜議会にもご報告申し上げ、議員の皆様の幅広いご意見を拝聴させていただきたいと考えております。


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 ブランド創造に関する取組み

     次に、ブランド創造に関する取組みでありますが、まず、本市が輩出した偉人である川本幸民が残した日本人初とされるビール醸造研究の業績にちなみ、本市のブランドとしてビール文化を創造し、本市を「川本幸民を育んだまち」として市内外に広く発信する機会として、「三田ビール検定」を11月3日に実施いたします。既に実施に先立ち、5月13日から1部540円で公式テキストの販売を開始したほか、7月以降3回の事前セミナーの開催を予定しておりますので、多くの皆様のご参加をお待ちしております。


    また、まちのブランド発信の観点から、市の魅力や移住・交流情報を市民目線から発信するポータルサイト「さんだうぇるかむサイト」を5月15日に開設いたしました。地域情報やイベント情報をはじめ、まち・自然・歴史・四季・花・食の6つのテーマに応じた魅力や特徴を発信するなど、様々な本市の動きが実感できる情報を、今年度第2期の募集をいたします住まいるチームメンバーなどの参画を得ながらタイムリーに発信し、本市への関心を高め、訪問、移住・定住の促進を目指してまいります。


    最後に、平成28年度のふるさと納税は、7月にリニューアルを行ったこともあり、寄付総額が前年度比約2,000万円増の約2億2,900万円となり、昨年度に引き続き2億円を超えました。この場をお借りいたしまして、寄付いただきました皆様方に厚くお礼を申し上げますとともに、頂戴いたしました寄付金につきましては、教育や子育て支援に関する施策の実施に有効活用させていただきます。今後もふるさと納税本来の趣旨を大切にしながら効果的なPRに努めてまいりますので、引き続き多くの皆様のご支援を賜りますようお願い申し上げます。


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 提案議案について

      それでは、今期定例会に提案いたしました議案につきまして、ご説明を申し上げます。

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 平成28年度決算見込み

    まず、補正予算の説明に先立ち、この機会にこの5月末をもって閉鎖いたしました平成28年度の決算見込みにつきまして申し上げます。


    平成28年度の市の財政は、地方交付税及び臨時財政対策債の大幅な減少などもあり、平成27年度よりも一般財源の歳入が約10億円減少することとなった結果、例年以上の基金活用により約3億7,000万円の黒字を確保できる見込みとなっております。しかしながら、基金に依存した財政運営からは脱却できていないのが現状です。先ほども申し上げましたとおり、中期の財政収支見通しでは、厳しい財政状況が予想されておりますが、成熟のまちづくりを行うための財政的な裏付けを行うためにも、早急に歳出構造の見直しに取り組んでまいる所存であります。 


    また、特別会計におきましては、国民健康保険事業会計をはじめ6会計すべて、同様に黒字決算となる予定であります。


    次に、企業会計でありますが、水道事業会計では、県水受水単価の引き下げ等の影響と継続した経営努力により約6億5,000万円の純利益を、また、下水道事業会計につきましても、下水道使用料など収益が減少する傾向にあるものの約9,000万円の純利益を計上できる見込みであります。一方、市民病院事業会計では、病床稼働率が80.5%と前年度より6.3ポイント上昇したことから、入院収益が増加し、前年度を下回る約9,400万円の純損失にとどまる見込みであります。


    今後も市民病院を取り巻く厳しい医療情勢が続くと思われますので、引き続き不足する診療科の医師確保に努めるとともに、より一層の効率的な経営改善に取り組み、市民に信頼される良質な医療サービスの向上に努めてまいりたいと考えております。


    次に、第3セクター三田地域振興株式会社につきましては、平成28年度におきましても、黒字決算となる見込みであります。


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 予算案件

   続いて、平成29年度一般会計補正予算でありますが、波豆川区公民館の新築及びあかしあ台コミュニティハウスの設備の充実を図るため、自治総合センターの助成を受け補助するための1,620万円、保育に係るニーズと施設の地域的な不一致による待機児童の解消を図るとともに、保護者の利便性の向上に資するため、市内の教育・保育施設の事業者が行う送迎保育に対する補助を行うための75万円、本年1月~3月の大雪により、農産物生産を行う施設等が損壊等した被災農業者への支援を行うための1,065万円、本年4月28日に藍本地区内で発生したため池の破損に緊急に対応するため、現場の修復と二次被害を防ぐ工事を行うための650万円、これらの総額で3,410万円の増額補正をしようとするものであります。  


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 条例案件

     次に、条例案件でありますが、低所得者に係る第1号保険料の軽減について、その適用期間を平成29年度まで延長するに当たり改正する「三田市介護保険条例の一部を改正する条例」のほか、三田市一般廃棄物処理基本計画策定に関する調査審議を行うため、附属機関として三田市一般廃棄物処理基本計画策定委員会を設置するに当たり改正する「三田市附属機関の設置に関する条例の一部を改正する条例」など計4件であります。


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 事件決議

     次に、事件決議でありますが、「水槽付消防ポンプ自動車の取得について」及びごみ焼却処理施設運転管理業務における債務不履行に基づく損害賠償を請求するため提起する「訴えの提起について」の計2件であります。


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 専決処分事項の報告等

    最後に、専決処分事項の報告及びこれの承認を求める件でありますが、地方税法等の一部改正に伴い、所要の規定の整備を行うため改正した「三田市市税条例の一部を改正する条例」、「三田市都市計画税条例の一部を改正する条例」及び「三田市国民健康保険税条例の一部を改正する条例」のほか、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部改正に伴い、損害補償の算定に係る加算対象及び加算額を改正した「三田市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例」の計4件であります。


    なお、今会期中に三田市固定資産評価審査委員会委員、人権擁護委員及び三田市農業共済損害評価会委員に係る人事案件を追加提案いたしたく考えておりますので、ご了承を賜りたくお願い申し上げます。
以上をもちまして、提出議案の説明を終わります。


    議員の皆様におかれましては、何とぞ慎重にご審議をいただき、適切なるご議決を賜りますようお願い申し上げ、提案の説明といたします。ありがとうございました。
 

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