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第346回(平成30年6月)三田市議会定例会 市長提案説明

 


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はじめに

市制施行60周年

3つの改革

  《行財政構造改革》

  《公共施設等マネジメント改革》

  《働き方改革》



三田市民病院改革プランの推進

学校園のあり方の検討 

カルチャータウン地区の商業施設の開業等

北摂三田第二テクノパークの企業誘致

提案議案について

平成29年度決算見込み

予算案件

 条例案件 

事件決議案件等

 

 

 はじめに 

    皆様、おはようございます。

 第346回三田市議会定例会の開会に当たり、議員の皆様のご健勝を心からお喜びし、日頃のご精励に対し深く敬意と感謝を申しあげます。

 はじめに、先般からマスコミ等で報道されております障害者虐待事案につきまして、議会をはじめ、市民の皆様にご心配をおかけいたしましたことを、この場をお借りいたしまして深くお詫び申しあげます。

 市といたしましては、本年1月に当該虐待事案を把握して以降の行政の対応に加えて、長期間にわたり支援ができていなかったことを重く受け止め、市の対応を検証するため、兵庫県の参画もいただき、学識経験者らで構成する第三者委員会として「三田市障害者虐待に係る対応検証委員会」を立ちあげ、既に去る5月31日には第1回の会合を開催したところです。今後は、福祉や人権など幅広い観点での検証をお願いし、これから市が取り組むべき課題や方向性等を検討していただき、9月末までには意見書をとりまとめていただく予定です。合わせて、本年7月1日から施行する「三田市障害を理由とする差別をなくしすべての人が共に生きるまち条例」、略して「障害者共生条例」に基づく差別解消に向けた取り組みを進めつつ、同委員会の意見書等に基づき、こうした事態が二度と生じないよう、すべての障害者が適切な支援を受けられ、安心し、かつ幸せを感じながら暮らせるとともに、全ての人が支え合う「人と人とが共生するまちづくり」を進めてまいりますので、議員の皆様からもご指導を賜りますようよろしくお願い申しあげます。

 また、去る5月30日に三田市オンブズパーソンより、「いわゆる野焼きに対する三田市の対応は認識不足であるとともに不適切な対応が見られた。今後は野焼き問題の解決は三田市の重要課題であることから、農業者と市域住民の理解を得ながら具体的な解決策を早急に定立することが求められる」とした趣旨の調査結果を頂いたところです。現在、庁内において具体的施策の検討を進めており、必要な場合には外部のご意見を頂きながら、早期に解決し、「人と自然が共生するまちづくり」及び「地域と地域が共生するまちづくり」のモデルにふさわしい具体的な取り組みを、多くの市民の皆様のご理解を得られるよう進めてまいりますので、議員の皆様のご指導を賜りますようよろしくお願い申しあげます。

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 市制施行60周年   

 それでは、この機会に若干のご報告を申しあげます。

 市制施行60周年という記念すべき年である平成30年度は、「成長から成熟へ」の本格的な転換のスタートにふさわしい節目の年として位置付け、様々なイベントを三田市制施行60周年記念事業としてリレー方式で実施してまいります。
 その一つとして、去る5月12日には「成熟のまちづくりシンポジウム」を開催し、有識者による基調講演や私もパネラーの一人として参加させていただきましたパネルディスカッションを通じ、これからのまちづくりのキーワードとして考える「産業」、「まちの再生」、「学び」、「市民力・地域力」をテーマに、人口減少社会での三田市の未来像につきまして意見を交換し合い、次なる時代の三田の姿を市民と共有する良い機会となりました。

 この後も、7月1日に挙行する「市制施行60周年記念式典」や、8月4日に開催する「第40回三田まつり」のほか、私や今北市議会議長、さらには関係団体の代表者等で組織する三田市制施行60周年記念事業推進協議会が企画、主催し、9月30日に開催する「ファミリー・スポーツ・カーニバル」など、スタンプラリーの対象となる核イベントを展開してまいります。そのほか、様々な市民団体の皆様にも幅広く記念事業への参画を募集しており、皆様方と連携しながら一体となって記念事業を盛り上げる機運を高めてまいります。

 これら市制施行60周年記念事業に多くの市民の皆様が参画されることを通じて、「人と人との共生」、「人と自然との共生」、「地域と地域との共生」を目指していく成熟のまちづくりへの大きな第一歩となることを強く願っております。今後とも議員の皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申しあげますとともに、市民の皆様におかれましても是非とも積極的なご参加をお願い申しあげます。

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3つの改革

    続いて、「第4次三田市総合計画後期基本計画」を着実に推進し、成熟のまちづくりを支える3つの改革、すなわち、第1に行財政構造改革、第2に公共施設等マネジメント改革、第3に働き方改革の取組状況につきまして、ご報告申しあげます。

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行財政構造改革》

    まず、行財政構造改革の取組状況であります。
 先日公表しました平成39年度まで10年間の中期財政収支見通し2018では、一般財源ベースにおきまして単年度で最大6.6億円、平成31年度から6年間の累計で25.2億円の収支不足を見込んでおります。

 これは、平成30年度予算編成に当たって、行財政構造改革行動計画に基づく「選択と集中のための指針」などの取り組みの成果を反映した結果によるものです。これにより、昨年度は平成36年度までで71.4億円の収支不足を見込んでいたものが、25.2億円の収支不足にまで減少するなど、大幅に改善することができました。


 しかしながら、この見通しでは、市税収入を含む一般財源の歳入の減少を見込んでおり、基金残高の減少も考慮すると、依然として、堅実な財政運営が求められる状況に変わりはありません。

 さらに、これから私たちが直面する人口減少や少子化、急激な高齢化に的確に対応するとともに、今後訪れる公共施設等の改修・更新の本格化等による財政上の制約が生じたとしても、本市にとって必要な事業へ予算を配分し、将来にわたって公共サービスの維持・向上を図ることができるよう、行財政基盤の強化や新たな協働の仕組みづくりに取り組む必要があります。

 こうした中、昨年度から取り組んでまいりました行財政構造改革行動計画2017につきまして進捗状況を検証し、このほど行動計画2018を策定して、25項目の取り組みを始めているところであり、従来と同様、行財政構造改革推進本部を設けて課題等を共有しつつ、全庁的に適切な推進を図っているところです。

 以上によりまして、さらなる「成熟社会における公共サービスの新しいしくみづくり」に取り組んでまいりたいと考えておりますので、議員の皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申しあげます。

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 《公共施設等マネジメント改革

 次に、公共施設等マネジメント改革の取組状況であります。
 昨年12月に、市民の皆さまとこれからの公共施設のあり方を考えるきっかけづくりとして、公共施設タウンミーティングの全体版を開催したところです。

 今年度は、地域別に地域内に存在する公共施設につきまして、地域の皆様と現状や課題の共有を図るとともに、今後の公共施設のあり方を共に考えるための「地域版公共施設タウンミーティング」を、6月10日からフラワータウン市民センターを皮切りに、7月末までに計5つの会場で開催していきます。

 参加した皆様から頂戴いたします様々なご意見等につきましては、現在、10月1日まで実施しておりますパブリックコメントでお寄せいただいたご意見等と合わせ、整理・検討を行いながら「公共施設マネジメント推進に向けた基本方針」を決定してまいりたいと考えております。

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 《働き方改革》   

 最後に、働き方改革の取組状況であります。

 平成29年度に働き方改革推進本部を設置以降、5つの取組指針のもと20の取組項目につきまして、計画的に進めてまいりました。
 昨年度の主な取り組みの成果といたしましては、まず、時間外勤務の削減の取り組みにつきまして、当初、平成27年度実績の2割減を目標に取り組みを進め、年間目標の目標83,376時間に対しまして、実績が75,654時間と、目標を7,722時間上回る時間外勤務の削減を達成いたしました。また、その他の昨年度の具体的な取り組みといたしましては、モデル部署を設定した業務の棚卸しや、2室56課94事業の事務のスクラップの実施、2室22課27会議の見直し、時差出勤制度の試行導入等積極的に取り組みを進め、一定の成果を上げてまいりました。

 なお、今年度につきましても、昨年度の取組内容を基本として積極的に進めてまいりたいと考えております。まず、時間外勤務につきましては、平成29年度実績をベースに目標を設定し、取り組みを進めてまいります。また、今年度の新たな取り組みといたしまして、年次休暇取得日数の設定や連続取得推進の取り組み、職員の働き方、仕事の仕方、能力開発等につきまして問題意識を把握するための職員アンケートを実施などとともに、さらには市民サービスの向上と省力化を図ることが、時代の変化に対応した職員の働き方に欠かせないことから、8月からLINEとAIを活用したチャットボット実証実験を諸証明手続等4分野の市民サービスにおいて行うことと合わせ、7月から予定しております「おくやみコーナー」の設置など、次代の変化に適確に対応した市民サービスの提供を進めることにより、新しい時代の変化に対応した働き方改革の推進を積極的に進めてまいりたいと考えております。

 先日、新聞にサラリーマン川柳として「制度より働き方は風土から」という一句が掲載されていました。新たな制度や仕組みを設けていくとともに、制度や仕組みをきっかけに、職場風土を変えていく地道な取り組みを粘り強く続けていきたいと考えております。

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≪三田市民病院改革プランの推進≫   

 次に、市民病院についてでありますが、断らない救急をはじめ、様々な取り組みは行っているものの、依然として厳しい状況にあります。現在、附属機関である「市民病院の継続的な経営に関する審議会」におきまして審議をお願いし、市民病院における経営の現状と課題の整理や経営形態の見直しの検討につきまして、外部有識者等の専門的な見地から議論を進めていただいているところです。年内には同審議会から答申を頂戴し、市としての一定の方向整理を行う予定でありますが、その際には議会に設置いただいております「市民病院あり方特別委員会」にもご報告申しあげ、議員の皆様のご意見を賜りたいと考えております。

 

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学校園のあり方の検討

 次に、学校園のあり方の検討でありますが、附属機関である「三田市立学校園のあり方審議会」におきまして審議をお願いし、教育的観点から本市における現状と課題を分析し、望ましい規模、基準等につきまして小中学校のあり方に関する答申を、去る3月27日に頂戴したところです。現在は、この答申に基づく「三田市立学校のあり方に関する基本方針(案)」に対するパブリックコメントを、6月11日を期限として実施しており、その後、寄せられたご意見を参考としてこの基本方針をとりまとめるとともに、保護者や地域の皆様方への説明を予定しているところです。

 また、幼稚園のあり方につきましても、並行して4月から審議会での審議を進めていただいており、8月頃を目途に答申を頂戴する予定であります。

 いずれにいたしましても、その進捗に応じて議会にご報告申しあげ、議員の皆様の幅広いご意見を拝聴させていただきたいと考えております。

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カルチャータウン地区の商業施設の開業等   

 次に、去る6月3日、カルチャータウン地区の商業施設として、「三田まほろばブレッツァ」が開業いたしました。長年にわたる念願の商業施設の開業に、出店者はもとより、ご尽力を賜りました兵庫県企業庁をはじめとする関係者の皆様方に深く感謝を申しあげます。同施設には、市内外からの来訪者に対する五国兵庫の食の魅力発信の拠点として、また、生徒や学生と地域住民との交流の場として、大いに期待するとともに、市といたしましても、しっかりと応援してまいりたいと考えております。

 また、合わせて、ウッディタウン地区では、センチュリーパーク地区内の住宅展示場跡地におきまして、現在、同地区で最後となる商業施設の整備が進められております。同施設は、9店舗が出店予定、年内には完成・開業の予定と伺っており、これにより、ウッディタウン地区での商業施設は概ね完了し、地域住民の生活利便性を高める商業基盤の整備が整いました。

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北摂三田第二テクノパークの企業誘致   

 最後に、北摂三田第二テクノパークの企業誘致でありますが、開発者である大和ハウス工業と連携しながら企業誘致を積極的に進めるなか、このたび新たに2社の操業が開始されました。このことにより進出企業数13社のうち、11社に操業いただいております。

 この結果、総区画面積の79.5%が進出となり、そのうち、70.8%が操業いただくことになります。

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提案議案について

    それでは、今期定例会に提案いたしました議案につきまして、ご説明を申しあげます。

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 平成29年度決算見込み

    まず、補正予算の説明に先立ち、この機会にこの5月末をもって閉鎖いたしました平成29年度の決算見込みにつきまして申しあげます。

 平成29年度は、地方交付税及び臨時財政対策債は引き続き減少したものの、市税の増加等により、一般財源の歳入が増加する見込みとしております。その結果、予算に比べて減債基金などの取り崩しを抑制しつつ、約4億円の黒字を確保できる見込みです。
 しかしながら、依然として基金残高の減少が続いており、先ほども申しあげましたとおり、中期の財政収支見通しでは、今後も厳しい財政状況を予想しております。本市がめざす成熟のまちづくりを行うための財政的な裏付けを行うためにも、引き続き歳出構造の見直しに取り組んでまいる所存であります。

 また、特別会計におきましては、国民健康保険事業会計をはじめ6会計すべてが黒字決算となる予定であります。

 次に、企業会計でありますが、水道事業会計では、有収水量や新規加入者分担金の減少等の影響があるものの、継続した経営努力により約6億円の純利益を、また、下水道事業会計につきましても、流域下水道負担金等の費用の増加があったものの、約6,000万円の純利益を計上できる見込みであります。一方、市民病院事業会計では、救急の受入件数が平成7年の病院開設以来、過去最高の3,389件となり、病床稼働率も83.8%と前年度より3.3ポイント上昇し、入院・外来患者数が共に増えたこと等により医業収益が増加し、約4,800万円の純利益で4年ぶりの黒字となる見込みであります。しかしながら、市民病院を取り巻く医療情勢は、今後とも厳しい状況が続くものと思われますので、更なる経営改善に取り組み、市民に信頼される良質な医療サービスの向上に努めてまいります。

 次に、第3セクター三田地域振興株式会社につきましては、平成29年度におきましても黒字決算となる見込みであります。

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予算案件    

 続いて、平成30年度一般会計補正予算でありますが、地域防災対策として乙原公民館の敷地内に自主防災組織が防災倉庫を整備することについて、一般財団法人自治総合センターの助成を受け補助するための160万円、本年3月5日の豪雨により母子地区内で発生した山腹斜面崩壊に対して、現場を復旧し安全を確保する工事として1,350万円、これらの総額で1,510万円の増額補正をしようとするものであります。

 また、債務負担行為では、平成31年度からゆりのき台児童クラブに指定管理者制度を導入することに伴う、指定管理料の追加補正であります。

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条例案件 

 次に、条例案件でございますが、証明書自動交付機による証明書発行サービス及びさんだシティカードの発行を終了する等に当たり改正する「三田市印鑑条例の一部を改正する条例」のほか、市街地周辺景観計画及び山並み・田園景観計画の策定に伴い、届出を要する行為として照明に関する事項を追加するに当たり改正する「三田市景観条例の一部を改正する条例」など計9件であります。
なお、このうち、議案第57号「三田市福祉医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について」及び議案第58号「三田市子育て支援のための医療費の助成に関する条例等の一部を改正する条例の制定について」の2件につきましては、いずれも福祉医療費助成、あるいは乳幼児等・こども医療費助成の所得要件である市町村民税所得割額の算定に係る特例を設ける等に当たり、当該条例の一部を改正しようとするものでありますが、市民の皆様へこれらの制度に係る医療費受給者証の送付を速やかに行う必要があるため、本日議決を賜りたく提案するものであります。

 

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事件決議案件等   

 次に、事件決議でありますが、「災害対応特殊屈折はしご付消防ポンプ自動車の取得」のほか、「三田市放課後児童クラブの管理に係る指定管理者の指定」など計3件であります。
最後に、専決処分事項の報告及びこれの承認を求める件でありますが、地方税法等の一部改正に伴い、所要の規定の整備を行うため改正した「三田市市税条例の一部を改正する条例」及び「三田市都市計画税条例の一部を改正する条例」の計2件であります。

 なお、今会期中に三田市固定資産評価審査委員会委員及び人権擁護委員に係る人事案件を追加提案いたしたく考えておりますので、ご了承を賜りたくお願い申しあげます。

 以上をもちまして、提出議案の説明を終わります。

 議員の皆様におかれましては、何とぞ慎重にご審議をいただき、適切なるご議決を賜りますようお願い申しあげ、提案の説明といたします。ありがとうございました。

 

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