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考えよう!地域での子どもの「いばしょ」を開催しました(第1回)

3回シリーズ講座~考えよう!地域での子どもの「いばしょ」

8月5日、19日、9月22日の3日間、地域での子どもの「いばしょ」に関心のある方々とともに、子どもたちのために何かしたいけど一歩を踏み出せない、モヤモヤした気持ちを解消し、一歩を踏み出す、自分に何ができるのかをみつけるための講座を開催しました。

3回の講座には延べ111名の皆さんに参加いただきました。

8月5日(日曜日)第1回考えよう!地域での子どもの「いばしょ」

三田まつりの翌日、地域での子どもの「いばしょ」に関心をお持ちの、子どもたちのために活動をされている方々、何かできればと思っている48名の皆さんがウッディタウン市民センター大集会室に続々と集まってくださいました。

20180805参加者写真8月5日登壇者

講座の様子

今回の講座は、3回連続講座として実施し、3回を通して、吉田祐一郎(よしだゆういちろう)さん四天王寺大学教育学部教育学科講師)にコーディネートをしていただきました。

コーディネーター吉田祐一郎さんのプロフィール

子ども家庭福祉・地域福祉学を専門領域として、地域において子どもたちをはじめとして住民がいかに関係性を持ちながら生活することができるかについて実践・研究活動に取り組んでおられます。

また、大阪府羽曳野市のHabikino children's support network代表として子ども食堂・子ども支援活動に参画されています。

概要

1.子どもの貧困の正しい理解と三田市の実態(吉田祐一郎さん、三田市健やか育成課)

子どもの貧困について、貧困の連鎖について詳しく説明をしていただきました。その中で、平成29年度に市が実施した、「子育て世帯の経済状況と生活実態に関する調査」の結果について市の担当者から報告をしました。

調査結果から

相対的貧困の状態にある世帯、経済的に困難を抱える世帯には次の5つの課題が見えてきました。

  1. 社会的孤立の予防と支援情報の提供
  2. 学習機会の確保
  3. 基本的生活習慣の確立
  4. 居場所の確保
  5. 就労の支援

これらの課題から、経済的な困窮が子どもたちの将来の夢と希望を閉ざし、社会的な自立を阻害することのないよう次の4つの柱で支援策を進めていきます。

  1. 早期発見・早期支援の体制づくり
  2. ニーズに応じた就労支援・安心して子育てできる経済的支援
  3. 基礎学力の向上に向けた学習支援
  4. 学校や家庭以外の居場所づくり

子どもの貧困の正しい理解

吉田祐一郎さんからは次のようなお話をいただきました。

  1.  経済的な貧困は、金銭面での貧困の影響のみならず、その人の長期的な生活(人生)にも影響すること
  2. 個人の貧困は、その人の経済状況や生活面への影響のみならず、社会全体への影響につながることなど

しかし、日ごろの地域の関係性や見守り、子ども食堂をはじめとした支援活動など地域や民間の取り組み

貧困対策などの経済政策(公的施策)協働により子どもの貧困は断ち切ることができるとお話いただきました。

 2.まかないキッチン・放課後子ども教室の活動(講師:大東真弓さん)

三田小学校放課後子ども教室の代表で、県民交流広場“三田じばやん倶楽部”副代表の大東真弓さんに

「じばやんこども食堂」と「まかないキッチン」の活動を中心に「子ども支援」の取り組みをお話ししていただきました。

20180805じばやん掲示

実施のきっかけや、場所探しの話、参加する子どもたち、参加するおとなたち、応援してくださる人たちの様子など、

心温まるエピソードを教えていただきました。

参加者として会場にいらっしゃった、まかないキッチンで食事を作ってくれている方、子どもたちに学習支援をしている方々のお話も聞かせていただきました。

3.意見交換会「あなたのモヤモヤはなんですか?」

  1. 子どもたちのために何かできればと思っているけれど、本当に必要なのか、自分に何ができるのだろうかといった、不安な気持ち
  2. 皆さんのなかの子ども食堂や学習支援、子どもの貧困対策といったことへのモヤモヤした気持ち
  3. 子どもと関わることへのワクワクする気持ち

など今の心の中を書き出してもらいました。

 20180805モヤモヤ

参加された皆さんの思い

意見交換会で記入されたモヤモヤやワクワク、お書きいただいたアンケートから皆さんの思いの一部をご紹介します。

皆さんのワクワク

  • 現在実践している食育をいかして、一緒に作って食べる場をつくれたら。
  • 子どもだけでなく、高齢者もいっしょに過ごせる居場所づくりを考えている。居心地のいい場所を作りたい。
  • 男性料理教室を立ち上げ、子どもを招待したい。
  • 子どもたちとの読書と話し合いの場を持ちたい。
  • 今まで子どもにかかわる仕事をしてきました。仕事をやめましたがこれからは、やはり子どもに関わる何かをしたいと今回参加しました。

皆さんのモヤモヤ

  • 子どもの実態がわからなかったので、何かしなければと思いつつ行動に移せていないのが実態。日常の活動が高齢者中心で、子どもたちを交えた活動ができればと思っています。
  • 学習支援の方法。地域で何ができるのか。
  • 経済的理由で塾に行くことができない子に無料で教えてあげたいが、その対象の子がわからない。
  • 居場所のない子って何が不足しているのか。

皆さんの不安

  • 自分に子どものことがわかるのか不安
  • 食の安全の確保
  • 本当に来てほしい子どもがきてくれるのか。誘い方が難しい。

アンケートから

  • 子どもの抱える問題が理解できた。
  • じばやん倶楽部の話が大変勉強になった。横のつながりがすばらしいと思いました。
  • どの子にも心に不安があると思う。そのことに寄り添うような形の活動ができればいいと思う。
  • 居場所を求めている子どもがいるのにほとんど見ようとしていなかった自分に気づいた。知らないことがたくさんあると思った。

第2回は堺市福泉東小学校区での「早起き朝ごはん元気っ子づくり事業」についてのお話です。

 

特によくあるご質問

お問い合わせ

子ども・未来部子ども未来室子ども政策課

住所:〒669-1595 三田市三輪2丁目1番1号

電話番号:079-559-5079

ファクス番号:079-563-3611

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