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考えよう!地域での子どもの「いばしょ」を開催しました

3回シリーズ講座~考えよう!地域での子どもの「いばしょ」

8月5日、19日、9月22日の3日間、地域での子どもの「いばしょ」に関心のある方々とともに、子どもたちのために何かしたいけど一歩を踏み出せない、モヤモヤした気持ちを解消し、一歩を踏み出す、自分に何ができるのかをみつけるための講座を開催しました。

3回の講座には延べ111名の皆さんに参加いただきました。

8月19日(日曜日)第2回考えよう!地域での子どもの「いばしょ」

地域での子どもの「いばしょ」に関心をお持ちの方、子どもたちのために活動をされている方々、何かできればと思っている35名の皆さんに参加いただいた、第2回の様子を報告します。

講座の様子

講座の様子

今回の講座は、3回連続講座として実施し、3回を通して、吉田祐一郎(よしだゆういちろう)さん四天王寺大学教育学部教育学科講師)にコーディネートをしていただきました。

1.堺市福泉東小学校区「早起き朝ごはん元気っ子づくり事業」について

堺市福泉東小学校区では、月に1回地域の集会所で子ども食堂「つう心」を開催し、子どもたちへの朝食の提供と歯磨き指導を行っています。

この取り組みについて堺市からお越しいただいた3人の皆さんにご紹介いただきました。

  • 福泉東こども育成通心の会 代表 細田隆治さん堺市の皆さん
  • 堺市社会福祉協議会西区事務所 橋本直樹さん
  • 堺市教育委員会スクールソーシャルワーカー 久山藍子さん

 

校区の紹介~きっかけ

堺市西区の福泉東小学校では、朝食を食べない日のある児童や慢性化する遅刻児童の存在などの課題がありました。

福祉の視点で、学校と地域をつなぐ「スクールソーシャルワーカー」の久山さんは、背景にある生活習慣や家庭環境に対して学校としてアプローチしたい、何か児童の登校刺激になるような取り組みはできないかと考えていました。

「地域主催の高齢者向けモーニング喫茶に児童も行かせてもらえないかな」という教員の言葉をきっかけに、堺市社会福祉協議会西区事務所の「地域福祉ねっとワーカー」橋本直樹さんに相談されました。

橋本さんは、「地域福祉ねっとワーカー」として地域の関係者や専門機関などのつなぎ役となり、地域の課題への対応がスムーズに進むしくみづくりに取り組まれています。

橋本さんは、学校の課題を地域の福祉課題として受け止め、地域組織の会長である細田さんに相談し、活動が動き始めます。

調整開始~実施

地域組織の代表、細田さんから、なぜ地域で取り組もうと思ったのか、どんな人たちと調整を進めていったか、どんなことに苦労したかをお話しいただきました。

橋本さん・久山さんからは、朝食後の歯磨き指導を行うための協力者集めや、地元企業による協力、保護者やボランティア、学校とのかかわりを詳しくお話しいただき、映像を交えて実際の活動の様子を紹介していただきました。

子ども・保護者・学校の変化

子どもたちには、遅刻児童の減少や授業への集中力が高まるといった変化がありました。

保護者は、朝食の日の朝は、子どもを起こし送り出してくれるようになり、ボランティアの方々との挨拶・声かけなど地域と顔の見える関係ができました。保護者が活動に協力してくれるようになり、出勤前に準備を手伝ってくれる人、朝食の準備をしてくれる人が増えました。

学校も教員の負担が軽減し、子どもたちと向き合う時間が増える、さらに地域とのコミュニケーションが増えるといった変化が起きたとお話ししていただきました。

 活動を通じて 

細田さんは、活動を通じ児童たちから元気をもらっていること、PTAといった若い世代と新たに地域のつながりができたことをお話しになり、今後は活動を継続することにより、地域全体で子どもたちを支える輪が広がり、子どもたちが生きる力をつけていくことを目指しているとの思いを話してくださいました。

最後に

今回お話しくださった3人の皆さんが、三田で子どもたちのために活動をしたいと思っておられる皆さんに熱いメッセージを送ってくださいました。

~細田さんから~

成果を求めすぎず、まず継続を目標にしましょう。

~久山さんから~

目的を明確にしましょう。そのために周囲を見て協力者を探しましょう。皆さんの思いを多くの人に伝えてほしい。

~橋本さんから~

たくさんの思いを共有できる仲間をみつけ、横のつながりを作ってください。

そして三田市内に子どもたちが選択して参加できるよう、多様な居場所を作ってほしいです。

 2.意見交換会~モヤモヤを解消しよう~

堺市の皆さんのお話を聞く前に、コーディネーターの吉田祐一郎さんから、吉田祐一郎先生参加者の皆さんに課題が出されていました。

「堺市の皆さんのお話を聞きながら、学びのキーワードをメモしておきましょう。」

元気っ子づくり事業についてのお話を聞いたあと、皆さんが書き出した学びのキーワードも参考にしながら、堺市の皆さんへの質問タイムをとりました。

  • 月1回の活動だけど、この活動回数を継続するの?増やすの?
  • 自治会の集会所を使っているけど、自治会の加入率はどれぐらい?
  • 協力者の見つけ方は?

などなど、参加の皆さんからの質問に、丁寧にお答えいただきました。

また、当日講座の様子を見に来てくださっていた、福泉東小学校の保護者の方も、元気っ子づくり事業を通して地域の皆さんへの思いをお話してくださいました。  

参加された皆さんの思い

ご記入いただいたアンケートから皆さんの思いの一部をご紹介します。

  • 堺市の実例を聞くことができ三田市での活動につながるのではないかと感じました。
  • 具体的な取り組みが聞けたこと。学校と地域とのつながりが大切だということがわかった。
  • 地域全体の取り組みが必要なのがわかった。
  • すべての話に感動。PTAの方の話は短い話の中でも感動。よかった。

 

第3回は、コーディネーターの吉田祐一郎さんが代表を務めておられる

Habikino children's support networkの活動です。

地域の子どもの居場所や子ども食堂として「大切な視点」とは何か、また、具体的な活動を考えます。

特によくあるご質問

お問い合わせ

子ども・未来部子ども未来室子ども政策課

住所:〒669-1595 三田市三輪2丁目1番1号

電話番号:079-559-5079

ファクス番号:079-563-3611

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