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第1回いきがい応援セミナー「これからのワークキャリア・ライフキャリア」を開催しました

いきがい応援セミナーとは?

「いきがい応援セミナー」は、シニアの皆さんに生涯現役の思いを高めてもらい、スキルアップをサポートするために、いきがい応援プラザ~HOT~が開催するセミナーです。

「これからのワークキャリア・ライフキャリア~あなたが次のステージに立つために~」

  1. 日時    平成28年12月11日(日曜日)13時30分~15時30分
  2. 場所    フラワータウン市民センター 多目的室
  3. 講師    京都産業大学共通教育推進機構 准教授 松尾 智晶氏

※キャリア開発、キャリアカウンセリングの専門家。大学教員としての教育・研究活動に加えて、キャリアカウンセラー・人材開発コンサルタントとして全国で活躍。

講義概要

キャリアをリセットする<キャリアとは何か改めて知る>

キャリアの語源は轍(わだち)である。ワークキャリア「仕事」とライフキャリア「暮らす」を統合したもの。

人生のライフキャリアは「ライフキャリアレインボー」と呼ばれる図で表現されている。

キャリアをリフレクションする(振り返る)

これまでの人生の中で代表的な事柄を点で表し、それを線で結ぶことで、「ライフラインチャート」を作成してみる。その中で、最も充実していた時期と、そうでなかった時期の理由を明確化することによって、自分が何に支えられているかが理解出来る。
今まで生きてきて様々な出来事を乗り越えて、ここにいる自分を認め、満足感や充実感を与えてくれたものを見つめなおし、大切に思うことで気づきを得る。

ナラティブ・アプローチ…自分のキャリアを物語のように語ることで、ものの考え方・価値観・選択肢・解決すべき事柄・今後の計画を明らかにする手法。

変化の激しい社会に対応するためのキャリア理論の活用講義中の松尾准教授

  • 2,030年…3人に1人(31.8%)が65歳以上
  • 2,060年…日本の人口は68.4%に減少(現在を100%として)

高齢者の70%が社会活動に参加したいと考えている。労働者人口が減り、長寿生産者社会への発展し、年を重ねても社会にコミットする傾向が見られる。

生き方の多様性、役割の変貌により、家族の在り方、生活の在り方が変わっていく。

ある調査では、今までの伝統的な家族観(夫は外で働き、妻は家庭を守る)を半数以上の人が持っているが、夫がリタイア後にその伝統的な家族観(家庭の役割)が変わることがあるかも知れない。

キャリアの特質は継続的(続いていく)、不可逆性(後戻りできない)、漸進性(少しずつ進む)であり、自分が様々な「役割」を果たしてきた軌跡といえる。

キャリアの理論は静的なものから動的なものに変化しており、自分の満足を得られるキャリア形成をするために参考に成る理論がいくつかある。

1.計画された偶発性理論受講の様子

5つの要素(好奇心、粘り強さ、楽観性、柔軟性、リスクテイキング)があると、偶然を計画されていたかのような、自らの好機にできる、という考え方。

例)突然、町内会長の指名をうけ、家族の反対をよそに「何とかなる」の精神で引き受けた。やってみると、その町に何十年も住んでいたにも関わらず、様々な住民がいることや色々な発見があり、つながりが出来、やってよかったという満足感につながった。→「何とかなる」精神は、好奇心、楽観性、柔軟性の発揮であり、満足感を得られる行動へとつながった。

2.4S理論

転機を活かす4つの資源=状況(situation)、自分自身(self)、周囲の支え(support)、戦略・取り組み方(strategy)を活用することによって、転機を好機に変えられる、という考え方。

例)理論の開発者であるシュロスバーグは、都会に転居した際、隣人から、犬の吠え方と来客の多さ、息子の身なり等にクレームを受けた。ひどく落ち込む彼女に、大企業役員の夫からここでこそ4S理論を実践するべきだとアドバイスを受け、4つの資源を活用して転機を見直した。その結果、落ち着きを取り戻して毅然と問題解決に取り組み、満足できる生活を取り戻した。

キャリアのリスタートワークの様子

ワーク1:今の「私」を文章で表現する…私は〇〇な性格です。私は〇〇が好きです。私は〇〇には自信があります。私は〇〇にいると幸せです等。

ワーク2:「私の人物相関図」を作成する…「私」を中心に書き、その周囲に家族や友人・同僚など私の関係者を丸囲みで記入していく。自分に対する影響の大きさにより大小を付け、会う頻度や距離によって遠近を付けてみる。

ワーク3:「これからの私、これからの生活」を文章で表現する…私は1年後、「私は〇〇」だ、と言いたい 。私は毎日の生活で〇〇に最も時間とエネルギーを使いたい等。

 

キャリアは、個人要因(その人が得意なこと、その人個人の価値、興味や関心の方向性)と環境要因に、その形成が影響される。それらの要因を言語化、顕在化して理解することが大切。

キャリア形成は1人で出来ない。自分自身が満足感や充実感、幸福感を感じるために、周りとどのような協働やつながりを持つか考え、ともに行動していきましょう。

特によくあるご質問

お問い合わせ

〒669-1528三田市駅前町2-1まちづくり協働センター内
いきがい応援プラザ
電話・ファックス番号:079-559-6800
専用ホームページ:http://www.hot-sanda.com

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