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さんだ学び・子育て情報局「市民病院での妊娠中の診察内容とお産」平成31年1月21日放送

  地元FM局・ハニーFM(82.2MHz)に市職員が出演し、子育てに関する情報や、「学びの都(まち) 三田」に関する教育、生涯学習の話題などについて分かりやすくお伝えする広報番組「さんだ 学び・子育て情報局」。 毎月第1・3月曜日の12時~12時10分に放送していますので、 ぜひお聴きください。

 

放送内容 

今回は三田市民病院から産婦人科の佐藤医員が出演し、「市民病院での妊娠中の診療内容とお産」について話しました。

市内で唯一お産が可能な医療機関 三田市民病院

 現在、三田市民病院は市内で唯一、お産が可能な医療機関で、平成29年度は1年間で345件のお産がありました。このうち約半数の方が2回目・3回目のお産の方です。

産婦人科は4人の医師が診察を行っていますが、妊娠中の定期検診からお産の当日、出産後の育児に関する相談まで、医師だけではなく、助産師や看護師、栄養士や検査技師など多くの職種が連携してサポートする体制を整えています。

「周産期」の不安に対応

 妊娠中は普段と違って、体にさまざまな変化が起こります。特に、出産前後の妊娠22週から出生後7日未満の時期、いわゆる「周産期」は、妊娠に伴う合併症や出産時のトラブルなど母子ともに突発的な異常が発生しやすい時期です。市民病院では診察時間外も産婦人科医が365日24時間体制で院内に待機しており、当院にかかりつけの妊婦さんの外来診療や入院中の妊婦さんへの対応、安全な分娩のための管理を行っています。

総合病院でのお産のメリット

  市民病院のように多くの診療科や複数の職種を抱えた総合病院でお産をするメリットとしては、産科と小児科が連携して対応できるのは勿論ですが、疾患をお持ちの妊婦さんなど、対応が必要な場合には院内で関連する診療科の先生とともに、連携して管理や治療にあたります。総合病院ならではの迅速で総合的な診療で、安心・安全なお産ができるよう、つとめています。

ただ、妊娠経過中に早期の出産が予想されるなど、当院では対応が難しい場合もあります。その際には地域周産期母子医療センターなどに転院していただき、お母さんと赤ちゃんが無事にお産を迎えられるよう、他施設との連携も図っています。

多職種のサポート

 今、市民病院には24人の助産師がおり、妊娠から出産、産後にかけて様々な場面でサポートできるよう「助産師外来」や「母乳外来」などの専門外来を担当し、「両親学級」「マタニティクラス」「マタニティヨガ」「いいお産の日」などの啓発イベントを充実させています。また、お産の計画書であるバースプランを助産師と協力して作成することで、お産を具体的にイメージできるようにして出産への不安を減らすようにつとめています。管理栄養士は、妊娠中の血糖値や体重の管理など、普段の食生活で気をつけるべき点についてアドバイスします。また、月1回のペースで離乳食講座を開催しています。

 市民病院での出産

  分娩は予約制ですので、外来を受診のうえ予約をしてください。また、ご実家が三田の妊婦さんの、いわゆる「里帰り分娩」も受け入れています。ご希望の方は、ご家族が予約していただくこともできます。その場合、妊娠34週までに医師の紹介状を持ってお越しください。

 できるだけ自然分娩を基本としていますので、原則計画分娩は行っていません。ただし、予定日を超えても陣痛が来ない場合や、陣痛がおこる前に破水し分娩が進行しない場合などは、薬による分娩誘導をおこなうことがあります。また、いわゆる「逆子」、つまり赤ちゃんが骨盤位になっている場合など、何らかの原因で正常分娩が難しい場合や過去に帝王切開で出産されている場合には帝王切開をお勧めしています。当院には麻酔科の医師がおりますので、万一緊急で帝王切開の手術をする場合でも、麻酔科医師が麻酔を行い、院内で安全な手術が可能です。

感染症に注意!

 この時期インフルエンザや風疹などの感染症による母子感染には注意が必要ですが、特に風疹は妊娠初期に感染すると、胎児に白内障などの目の疾患や先天性心疾患、感音性難聴を起こすことがあります。風疹はワクチンで予防することができますが、インフルエンザの不活化ワクチン以外のワクチンは、胎児への影響がはっきりしていないので、妊娠が分かった後の接種はお勧めしません。

 感染を防ぐためには、妊婦健診で抗体検査の結果、抗体値が低い場合には、身近な家族からの感染を防ぐために、家族の方に麻しん風疹混合ワクチンを接種してもらってください。また、できるだけ人ごみを避ける、マスクをつける、手をよく洗うなど普段の生活にも気を付けてください。

医師から皆さんへのメッセージ

 私自身はこれまで、同じ女性として妊婦さんの心に寄り添った診療を心がけてきましたが、これからもそれを継続したいと思います。また、「子育て支援」の第1段階である「出産」について、院内では小児科をはじめとする他科の医師や助産師・看護師・栄養士などとの協力、そして院外では地域周産期母子医療センターなどとの連携を大切にして、よりいっそう安心して出産していただけるようにつとめたいと考えています。

子育て関連情報

子ども子育て応援のまち三田 

 「学びの都(まち) 三田」を目指し、地域全体で子育てを応援する共生の地域社会づくりを進めるため、「子ども・子育て応援のまち」として、子育て世代を応援する様々な取り組みを行っています。

 さんだっこ すくすくサイト  「さんだっこ すくすくサイト」は、子を持つ親と子育てをする人を支援するための情報を掲載しています。

 

 

特によくあるご質問

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市民病院事務局

電話番号:079-565-8000

ファクス番号:079-565-0686

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