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わがまち☆イチオシ情報「三田市民病院が提供する医療や最近の医療情勢」 平成30年2月17日・18日放送分

 地元FM局・ハニーFM(82.2MHz)に市職員が直接出演し、まちづくりに関する「イチオシ情報」についてお話しする広報番組「わがまち☆イチオシ情報」。 毎月第3土曜日の10時~10時20分と翌日曜日の9時~9時20分(再放送)に放送していますので、 ぜひお聴きください。

 

 

放送内容

今回は三田市民病院から荒川創一院長が出演し、市民病院が提供する医療や最近の医療情勢について話しました。

救急医療への貢献

平成28年4月、荒川院長の着任以降、当院は地域医療の中核を担う公立病院として常に住民の皆さんにとっての安心の拠り所であるべく「救急医療への貢献」を最優先にして診療にあたってきました。平成29年11月には近隣の診療所・クリニックの先生とも連携して、入院が必要な患者さんは時間を問わず当院にご紹介いただき、当院は可能な限りこれに応じてすぐにご来院いただくシステムを一層強化しました。市民の皆さんにおかれましては、かかりつけの先生とご相談いただき、当院の受診が必要と判断された場合は、受付時間を過ぎていても、その先生からご一報をいただいたうえで、遠慮なくご来院ください。もちろん急に体調が悪くなってご自分での来院が困難な場合は、救急車を要請してください。

近年の医療情勢

病診連携

今後高齢化がますます進展し多額の医療費が必要となり、かつ国全体の財源が厳しくなる状況においては、より効率的に医療を提供する必要があります。そのために、国(厚生労働省)が進めているのが、「病診連携」です。「病診連携」はクリニックや診療所など、いわゆる「かかりつけ医」は比較的軽症の病気の初期診療や慢性疾患の患者さんの診療を担い、当院のような地域の中核病院は、専門的な検査・治療や入院が必要な患者さんを診るという役割分担をしたうえで、「紹介」・「逆紹介」により連携し患者さんの治療が継続できるようにすることです。「病診連携」により、日頃から「かかりつけ医」が患者さんの健康状態を把握することで、早めに対応ができ、必要な時に適正に専門の医療機関を紹介することができます。紹介された医療機関でも、提供された医療情報を参考にしてスムーズで的確な診療を進めることができます。このような診療によってより効率的な医療提供が可能になります。

医療報酬改定

平成30年度には2年に一度の診療報酬改定があり、マスコミで報道されているように、病院にとっては厳しい内容になる見込みです。これに向けて当院では院内プロジェクトを組織して対応を図っています。

市民病院の診療

医療スタッフの充実

平成29年4月に循環器内科の医師および麻酔科医を1名増員し、診療体制の充実を図りました。また、副院長兼統括看護部長が着任したのを含め、看護師を27名採用して285名体制とし、看護体制を充実させました。

最新の血管造影装置への更新

血管造影装置は、手首や足の付け根からカテーテルという細い管を入れて検査や治療をする機器です。血管はX線では写りませんので造影剤という薬を入れて写るようにします。治療の時は、血管の細くなった部分に、バルーンと呼ばれる風船をつけたカテーテルを挿入して押し広げ、その状態を保持するために、ステントと呼ばれる金網状の筒を入れます。
平成29年10月、安全・安心で質の高い医療を提供するための計画的な医療設備更新の一環として、当院に3台ある血管造影装置のうちで13年間使用した心臓専用装置を最新機器に更新しました。本機の導入は西日本では初となります。
市民病院では、年間に約1,000件のカテーテル検査や治療をおこなっていますが、本装置の導入により心臓血管に関する治療を必要とする患者さんに、より正確で適正な治療を、より低被ばく量で、より短時間に提供できるようになりました。

平成29年2月稼働の先進医療機器「ダヴィンチ」について

「ダヴィンチ」は、患者さんの腹部に5~8mmの孔(あな)を数ヵ所あけ、器具(腹腔鏡)を挿入し、操縦席に座った医師が画像を見て手元のコントローラーから器具を遠隔操作して手術をおこなう先進的医療機器です。非常に安定した操作ができる手術器具と高画質・高倍率の3D立体画像により、精緻な手術が可能になります。当院では、健康保険が適用されている前立腺がんに対する前立腺全摘出手術からダヴィンチ手術に取り組んでいます。当院でおこなった手術のデータによりますと、開腹手術に比べて出血は約10分の1に減少しました。また、前立腺がんに対する前立腺全摘出手術は、患者さんの生活の質に関わる神経や血管を損傷しないようにがん細胞を取り除くことが求められますが、その精度も向上しました。平成29年2月に初手術をおこない、平成30年1月末で32例になっています。これからも、より安全で正確な手術ができるように実績を積んでいきたいと思います。

市民への情報発信

 糖尿病に関わる講座、イベント

日本の糖尿病患者とその予備軍は人口の15%を超える約2,000万人と推測されています。発症した場合は適切な治療と生活習慣によって血糖値の上昇と合併症を抑え、生活の質を維持することが大切です。
当院では医師、管理栄養士、看護師、検査技師、理学療法士など関係した職種の担当者が連携して、世界糖尿病デーの11月14日の前後に「糖尿病デーイベント」を開催、また年4回「糖尿病教室」を実施しています。「糖尿病デーイベント」は、前半が各分野からの講座、後半が講座を担当した職員への個別相談、血糖値測定、フットケア、そして糖尿病に関する資料の掲示や配布をします。また、「糖尿病教室」は、毎回3本の講座と質疑応答をおこなっています。参加人数は徐々に増えており、平成29年12月に実施した糖尿病教室には、50人の方に参加いただきました。私たち医療従事者から直接得る確かな情報を皆さんが求められているのだと思います。次回の3月14日(水曜日)は、循環器内科医師が「糖尿病と心疾患」、管理栄養士が「食事バランスのとり方」、薬剤師が「糖尿病の薬について」と題してお話します。受講料、事前申し込みともに不要です。12時00分~13時00分市民病院3階の講堂で行いますのでどうぞご参加ください。

広報誌「すこやか」

病院の広報誌「すこやか」は、当院の医療内容や各部署、職員についての理解をより深めていただくため奇数月に発行しています。市民病院と市役所、市民センターなどに配置していますが、平成29年5月号からは印刷部数を増やしました。市民病院のホームページにも掲載していますので、是非ご覧ください。 

今後に向けての思い

冒頭に申しあげたことの繰り返しになりますが、三田市民病院は常に住民の皆さんにとっての安心の拠り所でありたい、と考えています。救急医療をはじめとして、さまざまな疾患に対して医師、看護師、医療技術職、事務職など職員全員が力をあわせて、これからも総合的に皆さんの健康を支えていきたいと思います。

 

関連リンク

   HoneyFM(外部サイトへリンク)

 

特によくあるご質問

お問い合わせ

三田市民病院事務局経営企画課
電話番号:079-565-8846
ファックス番号:079-565-0686

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